ビルドアップ備忘録

びるびる太の遊戯王ブログ

びるびるラビュリンススペシャルver.2023.07

もくじ

0.ご挨拶

1.レシピ

2.主要カード

3.構築コンセプト

4.採用カード

5.新弾AGOV後の構築

6.最後に

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0.ご挨拶

こんにちは

びるびる太です。

(Twitter:びるびる太 (@Build_Builder01) / Twitter )

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2年ぶりにこの遊戯王ブログ

「びるびる太のビルドアップ備忘録」

で筆を執ります。

駄文長文お目汚しをば。

 

今回は2023年7月環境を戦う「ラビュリンス」

について、自分の構築や考えを記して行こうと思います。

最近のCSではラビュリンスを使用し、

 

6/3 わよCS 5-2 優勝

7/5 ネクストプレイ杯 6-2 準優勝

7/16 つりおCSグランドファイナル 6-1 優勝

 

といった好戦績を残せました。

それぞれ毛色の異なる構築ですが、

中でもシリーズCS優勝者のみが招待された大会

7/16 つりおCSグランドファイナルでの構築は7/5 ネクストプレイ杯の構築を下地にかなりの完成度に至る事ができたのではないかと考えます。

いわゆる賢者とされる少々尖った構築、プランですが、もし参考になれば幸いです。

 

1.レシピ

  • 6/3 わよCS 優勝時

(魔サイジャック型)

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(リゾネーター採用型試作機)

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  • 7/16 つりおCSグランドファイナル優勝時

(リゾネーター正規実用・能力吸収石採用型)

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以上3レシピが、最近のCSで自分が使用した構築になります。

それぞれかなり構築が異なるので、先に全ての構築に共通する主要カードから触れていきたいと思います。

 

2.主要カード

本命の構築コンセプトに入る前に簡単に主要カードを紹介。ラビュリンスの基本が頭に入っている方は読み飛ばしても問題ないと思います。

  • 白銀の城のラビュリンス

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このデッキの中核を担うモンスターです。

人によって呼び方に差異が見られますが、個人的には「白銀(しろがね)」と呼んでいます。

自身を特殊召喚する展開効果こそ持ちませんが、後述する「ビッグウェルカム・ラビュリンス」によって容易に場に出力され、ラビュリンステーマ内共通の

「自分の通常罠の効果によってモンスターがフィールドを離れた場合」の効果

(以下「ボーナス効果」)

は対象を取らず手札まで範囲にできる破壊効果です。

墓地の通常罠を再セットする起動効果と併せ、常にアドバンテージを獲得しながら相手の展開に睨みを効かせます。

アドバンテージ獲得力に長けているとは言えないラビュリンスでは、このモンスターをいち早く戦線に送り出す事が一番の勝ち筋と考えています。

 

  • ビッグウェルカム・ラビュリンスf:id:butty1017:20230727215047j:image

このデッキのメインギミックとなる通常罠です。「白銀の城のラビュリンス」をこの1枚で完全に運用でき、墓地効果でもリソース回収、妨害をこなす事が出来る無駄のない設計です。2つの効果はどちらもラビュリンスのボーナス効果を誘発させるのに役立ち、見た目以上のバリューを誇ります。このカードを通せるか否かでゲームが決まると言っても過言ではありません。

 

  • 白銀の城の竜飾灯&白銀の城の火吹炉

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家具型というアーキタイプの語源となる中核カード。

俗に「家具」と呼ばれる下級。「ビッグウェルカム・ラビュリンス」のアクセスを増やしながら、そのままボーナス効果で後続となる循環リソースです。

①初動、後続のビッグとなる

②リンク値として扱う

③フリーチェーンで他カードのトリガーを引く

と、幅広い役割を持ち、

①②はもちろんのこと、自分は特に③に着目し、

後述する「宿神像ケルドウ」「剣神官ムドラ」「絶対王バック・ジャック」「タックルセイダー」「彼岸の悪鬼ファーファレル」「能力吸収石」のトリガーとして運用しました。詳しくは構築コンセプトの項目を参照。

この家具の存在によりラビュリンスは単に安定性を高めるに留まらず、「擬似誘発の多さ」を担保できるため、無理な展開やGツッパを咎められるデッキ単位の強みに繋がっています。

 

  • 白銀の城の狂時計

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上述の家具と強力なシナジーを形成するコンボパーツ。(これを含めて「家具」と呼ぶ場合もある)

罠デッキ特有のテンポロスを補う重要な役割を持ち、他家具と同様に循環リソースでもあります。

他の家具と組み合わせると先手/後手、自分/相手ターン問わず白銀の除去を叩き込む荒技が可能であり、これも「擬似誘発の多さ」に繋がります。

 

  • 迷宮城の白銀姫

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「レディ」と呼ばれるもう1種の最上級。

①非常に緩い召喚条件

②強固な耐性とステータス

③自由度の高い通常罠アクセス能力

3つの強みを持っていますが、諸事情から自分は今期①以外を信用していません。詳しくは後述。

 

  • 白銀の城の召使い アリアンナ

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テーマカード全体を網羅するサーチャーです。安定性を担保し、罠デッキにしては珍しく組み合わせ初動を持つコンボデッキらしい性質をも補完してくれる潤滑油。ドロー効果もテクい小技があり優秀。

 

3.構築コンセプト

詳細な採用カードを1枚1枚見ていく前に、3レシピの構築に至ったコンセプトをお話ししたいと思います。

自分は構築屋なので現場のプレイングや環境読みなどのスキルでは他プレイヤーに劣ります。構築で差を付けない事には勝ち上がれないプレイヤーなのでこの部分には心血を注ぎました。

何かの参考になれば幸いです。

3.1家具ジャック型

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上述した6/3わよCS優勝時の構築です。

この構築のコンセプトは

後手0ターン目擬似誘発通常罠

です。


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「魔サイの戦士」で「絶対王バック・ジャック」を嵩増しし、家具でフリーチェーンで手札から捨てることによってトップ3枚から通常罠を探してそのまま発動を狙います。

狙うのは主にピュアリィ、ティアラメンツ、烙印を狩る「次元障壁」、R-ACE、斬機、@イグニスターを封殺する「同契魔術」です。


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その他、どのデッキにも丸く撃つことができる「ドラグマ・パニッシュメント」、それら有効な罠を相手に合わせて選択できる「トラップトリック」を採択しました。


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この型はコンセプト上、デッキ内の通常罠の比率を高く設定しているので、レディの通常罠セット効果を狙っていけます。(相手の持つチェーンを挟むカードの数を先行で伏せる通常罠の数が上回る事を期待できるため)

そのため、レディと素ウェルカムをフルで投入する発想にも繋がっています。

総じて先行勝率に寄せつつ後手に家具ジャックでワンチャンを持たせられる構築と評価できるでしょう。

しかし、後攻で家具ジャックコンボを決められなかった場合、大量の通常罠を抱えてのゲームを強いられるため、引きムラに左右される少々イビツなプランニングと言わざるを得ませんでした。

環境を制するパワーがある次元障壁や同契魔術のような必殺罠が存在し、かつ全対面に対しての必殺罠の種類が1〜2種類に留まる場合にのみ使える特殊構築だと思ってください。

こういったアプローチもあり得るよと。

 

3.2リゾネーター採用型試作機

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7/5ネクストプレイ杯準優勝時の構築です。

コンセプトは

家具運用の安定化

です。

アニメーションクロニクル2023で登場した

トランザクションロールバック

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ストラクチャーデッキ-王者の鼓動-で登場した

「ソウル・リゾネーター」

「ヴィジョン・リゾネーター」

「クリムゾン・ヘルガイア」


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を試験運用した型です。

ラビュリンスが抱える大きな負け筋、ビッグにうらら。

これをケアできる期待の新人ロールバックを安定運用するために、ソウルリゾネーターを採用し、家具へのアクセスを増やしました。

家具へのアクセスを増やす行為は

①先行白銀ハンデスの安定化

②捨てられる側のカードの運用安定化

に繋がり、

「タックルセイダー」「彼岸の悪鬼ファーファレル」といったコスト運用前提のカードを採用できる強みを獲得しました。


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タックルセイダーはピュアリィのマイフレンドやストリートをハッピーに妨害されることなく対処できる他、R-ACEのハイドラントを墓地へ送ることなく場に裏で磔にできるため、環境的に最適なカードでした。

名称ターン1も無いため、家具2種で捨てればGツッパへの強力な牽制になります。

ファーファレルも、タックルセイダーほどピンポイントには刺さりませんが、ソウルからサーチ可能な悪魔である事を活かし、1枚の採用で十分すぎる活躍をします。

特にビッグでアリアンナを出してソウルを戻し、アリアンナのボーナス効果追加処理で手札のソウルを再度出力、相手ターンにファーファレルをサーチして、ボーナス効果で戻った家具と共に任意タイミングの除去となる動きは完成された強みを誇ります。

こうしたコスト前提「擬似誘発」の採用を強気に行う事が出来るのも、家具運用安定化の副産物としての強みです。

本来の目的だったロールバックの運用も申し分なく、メインの負け筋と言っても過言ではないビッグに対するうららをケアするカードとしてはこの上ない働きをするという事が分かりました。

前回の家具ジャック型とは根本からして大きく異なる構築であるため、素ウェルカムの不採用やレディの1枚採用など基礎設計にも関わる違いがありますが、減らしたカードや不採用カードについては次項でまとめてご紹介できればと思います。

3.3リゾネーター正規実用・能力吸収石運用型

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7/16 つりおCSグランドファイナル優勝時の構築です。

コンセプトは前項とほぼ同じく

家具運用の安定化

ですが、前レシピの課題点として「先行時の妨害数の不足」がありました。そのため加えて

先行勝率の補強

を主眼に置きました。

目玉はなんと言ってもこのカードです。

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「能力吸収石」。

少々処理の難解なカードですので詳細は別途お調べください。

簡単に言えば限定的なスキルドレインです。

家具偏重型ラビュリンスが安定性の代償に失った妨害数を補うためには何らかの永続的妨害で相手のアドバンテージ獲得を阻害する事が不可欠であると考え、探していました。

見つけたのは自分のファンデッキ交流会用ストレージでした。(雷神鬼のファンデッキで使用しましたが、あまりに強力なので交流会用デッキからは抜けていました)

モンスターが効果を発動する度に魔石カウンターを置き、2つ貯まるとフィールドのモンスター効果を封じるこの永続罠は、フリーチェーンで発動できるモンスター効果と非常に相性が良く、ラビュリンスにおいては家具がその役割を担います。

相手のフィールドのモンスター効果の処理より先に家具を投げて魔石を2つ貯めてしまえば、処理時には無効、以降発動すら封じてしまいます。

手札や墓地の家具には干渉せず、またターン終了時には魔石は全て取り除かれるため、毎ターン自分の白銀でアドバンテージ差をつけていく動きは阻害しません。

ライフゲッターが少なく、永続で遅延しても数ターンのうちに解答を引かれがちなラビュリンスにおいて、この性質はガッチリ噛み合っていると言えます。

つりおCSグランドファイナルでは、このカードにより何本も先行勝利を獲得し、トーナメントでの神碑3連戦におけるメイン投入「闇のデッキ破壊ウイルス」と共にMVPカードでした。

4.採用カード

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何度も同じレシピを失礼します。(レシピ参照の際いちいちスクロールしなくても済むようにしています。)

この構築を7/22新弾AGOV前の集大成と捉え、1枚1枚の採用理由を見ていきたいと思います。

4.1メインデッキ採用カード

  • 家具3種

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各3枚。

初動であり、後続リソースであり、展開/妨害手段。いずれもフル投入しています。

何よりもこのコンボパーツを揃えて0〜1ターン目にいち早くビッグで白銀を登場させるのが勝利への近道となります。

  • 姫2種

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各1枚。

白銀はピュアリィ・プリティメモリーでしまわれた場合、R-ACEプリベンターにひっくり返された場合、ビーステッドに除外された場合に2枚目が欲しくなるタイミングがありましたが、いずれも2枚目があったから試合結果が動く、という確証が得られず、流石に重いカードなので1枚に止めました。

レディは多くの方が複数積みしているカードですが、冒頭で述べた通り自分は今期のこのカードを

①非常に緩い召喚条件

でしか評価していません。

というのも、環境を席巻するピュアリィ、R-ACEが軒並みフリーチェーンの速攻魔法を有しており、相手ターンにレディのセット効果を使わせてもらえる公算が著しく低いからです。

耐性とステータスについても、守備表示で出る関係上タービュランスに抜かれる、コンセプト上通常罠を削っているため、トロイメアやアザレア、プリティで容易に耐性を剥がされるなど。信用できなかったという印象です。

基本的にアリアンナやビッグで必要な時にだけアクセスし、アンヘルやリンクに繋ぐ運用です。

  • 白銀の城の召使いアリアンナ&ソウル・リゾネーター

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各3枚。

家具の運用安定剤。

召喚権の被りも気になりますが、家具型が時計と家具の組み合わせで爆発的にテンポを取る性質上、それらを選択できるこのポジションは最大値用意したかったです。

  • 白銀の城の召使いアリアーヌ(不採用)

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今回の構築は可能な限り家具と誘発に寄せたため、通常罠の採用枚数が最小限になっています。

そのため、ただでさえ誘発受けが悪いアリアーヌは不採用としました。

一応、トランザクションロールバックの役割を増やすため、白銀への無効系誘発ケアのため採用する選択肢もありますが、レアケースだったため考慮外としました。

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先述した家具とセット運用の「擬似誘発」。

今回のコンセプトは先行勝率の補強なので、メインデッキには先行からギミックで触りに行けるファーファレル1枚のみを採用し、タックルセイダーをフル投入して後手の擬似誘発を増量するプランはサイドデッキから。

  • 誘発

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誘発はオーソドックスなもの3種9枚を選択。

ここは環境次第になるため何とも言えないですが、つりおCSグランドファイナル当時の環境は

ピュアリィ

R-ACE

ティアラメンツ

神碑

などが予想されました。

無限泡影に関しては通常罠であるためレディで伏せる選択肢になったりしますが、場が空でないと手札からの発動は出来ないため、家具で運用する擬似誘発の後には使えないなど注意が必要です。

  • 強欲で金満な壺

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3枚。

一般的なラビュリンスには当然のように採用されているカードですが、個人的には苦渋の選択で採用しました。

普通に考えれば撃つだけで+1アド稼げる引き得カードの評価がなぜ低かったのかと言えば、

 

辿り着きたいカードの少なさ

(壺が壺として活躍できるシーンのシビアさ)

②うららを貰うカードとしての信用の置けなさ

 

が主なところでしょうか。

家具型のラビュリンスは罠デッキ特有のテンポロスを誘発(+擬似誘発)の数と家具で補っていく構成上、手札に存在して欲しいカードがタイミングを要求して来ます。

わかりやすい例を挙げれば、後手0ターン目で手札に存在する家具(誘発も同様)と、後手1ターン目壺で引き込んだ家具のバリューは天と地ほどの差が出てしまいます。

また、先行であれば概ね何を引いても有効かと思いきや(確かに後攻よりはだいぶマシですが)

相手プレイヤーのラビュリンスに対する理解度で反転するバリューを持ちます。

このデッキの生命線はビッグウェルカムです。

理解のあるプレイヤーならば、壺にうららを撃つよりもビッグに当てれば最低でもそのターンはデッキ単位で機能不全になり、アドバンテージ獲得力も大幅に落ちれば妨害や戦線の維持もままならず大分苦しい戦いを強いる事ができると分かっています。

そしてビッグ以外の妨害は壺の2ドローで引き込む事が期待できないほど細い事が多いです。

精々がピン挿しの次元障壁やドラグマパニッシュメントでしょう。(と、予想されるケースが多いです。)

以上の理由を以て自分は長らく強欲で金満な壺の採用には否定的でした。

逆になぜ採用に至ったのか。それは

 

①コンセプト先行勝率の補強

②コンセプト家具運用の安定化

③能力吸収石という辿り着くべきカード

 

です。今回は環境的にピュアリィ、R-ACEの先行展開を止めるのが困難であること(メイン後手の割り切り)、ピュアリィ相手の先手勝率が思わしくなかった事を受け、メイン先手を絶対に落とさないようなコンセプト設定が必要でした。

そのため、先行偏重カードである壺も採用圏内に入った形です。

そして決め手は③能力吸収石でした。

先述の「壺をスルーされてうららをビッグに集中されると厳しい」性質を、ビッグとは無関係に強力な妨害として機能する能力吸収石を用意する事で、壺にうららを撃たない裏目を用意した形になります。

この目論見は至極上手く働き、壺から手に入れた能力吸収石を前もって開き、ビッグを発動すればうららわらしを貰っても魔石が1貯まった状態から相手ターンがスタートします。

遅延に成功すればビッグの墓地効果で家具のボーナス効果を誘発し、再度ビッグにトライ出来ます。

  • ビッグウェルカム・ラビュリンス&

ラビュリンス・セッティング


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ビッグ3、セッティング1

これが採用しているラビュリンス魔法罠の全てです。

ビッグについては今から説明する事も少ないと思います。

発動であらゆるボーナス効果を誘発し、除去、ハンデス、ドロー、展開、リソース確保の全てを担います。

このカードを何回適用出来るかでゲームの大勢が決まります。

ラビュリンス・セッティングに関しては、4枚目のラビュリンス魔法罠であり、ビッグのリソース回復剤です。

長期戦にもつれ込んだ場合に4〜5回目のビッグ発動を可能にします。

追加効果の通常罠セットも強力であり、次元障壁や闇デッキなどの必殺罠へのアクセスが可能です。

神碑、ティアラメンツなどのこちらのデッキリソースを削るデッキに当たった際は特に重宝するカードです。

※ウェルカム・ラビュリンスの不採用

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一般的なラビュリンスには2〜3枚採用されているカードですが、自分はこのカードを家具偏重型においては評価していません。

単純に単体では妨害になり得ない事もそうですが、

そもそもこのカードの主な役割は

 

①白銀を先出ししてビッグを安全に通す

②レディを複数並べてキルスピードを上げる

③循環リソースとしての運用

 

です。②、③はある程度有利にゲームが運んでいる前提で、負けを勝ちに変えるものではありません。

唯一①は大きな負け筋を潰すプレイですが、家具偏重型においては可能な限り先行1ターン目からビッグを開いて白銀を出力するプレイが基本方針となるため、うららチェックの役割に素ウェルカムは間に合いません。

総じて、うららケアという仕事があるにはあるものの、そんな暇があればいち早く家具を揃えて1ターンでも早くビッグ連打耐性を整えるのが理に叶っている。という評価です。

このため、ウェルカム・ラビュリンスは不採用としました。

3枚。

ビッグに降りかかるうららに加えて、ラビュリンスの環境台頭でサイドデッキにふえてしまった屋敷わらしをケアする役割のカードです。家具で切って使うのが基本的な運用になります。

ビッグにうららわらしを貰わなかった場合のバリューはかなり落ちてしまいますが、何よりの大きな負け筋を潰せる貴重なカードであるため、フル投入しました。

  • 能力吸収石

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3枚。

先行勝率を大きく担保してくれるカード。

基本的な概要は前項「構築コンセプト」を参照。

  • 闇のデッキ破壊ウイルス

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神碑へのリーサル・ウェポンとしてメインに用意したカード。

つりおCSグランドファイナルでは神碑の分布やトナメへ上がってくる公算が高いと予想して直前にレシピを差し替えました。

これがあるか無いかで対神碑の戦績はだいぶ左右されると見ています。

実際に当日は3人の神碑使いにメイン戦からウイルスをぶち込み勝利しました。

4.2エクストラデッキ採用カード

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一番よく使うエクストラです。

白銀かレディとストービーで組みます。盤面の除外処理ができる3500打点であり、ビッグの墓地効果の条件にも該当している点から、盤面解決役とライフゲッターとして活躍します。

壺で飛んで無いと困るので文句なく3枚。

  • 魔界特派員デスキャスター

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2枚。

アンヘルには名称ターン1が無いのでデスキャスターで使い回す事で更に盤面を取ることができます。

また、ハンデス効果に無効系を貰った白銀を出し直す事で罠再セット効果を使うプレイもよくやります。

  • 閃刀姫アザレア

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2番目に登板率が高いエクストラ。

役割は盤面処理ですが、アンヘルと違い白銀やレディを消費せずとも家具などの下級だけで組めるため、自分の家具偏重型だと特に重宝します。2枚採用。

  • 暗影の闇霊使いダルク&閉ザサレシ世界ノ冥神

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2枚ずつの採用。

耐性系モンスターを処理する手段と、その中継。環境には「エクスピュアリィ・ノアール」が鎮座しており、必要な枠だと考えました。

実際に使った試合は少ないものの、存在そのもによる牽制で、盤面に除去を要求できます。

また、ダルクは自身の出した「応戦するG」を素材に巻き込んでマクロコスモス状態を解除する用途、悪魔を盤面から消してセンサー万別を解除する用途でも使用しました。

  • No.41泥酔魔獣バグースカ&天霆號アーゼウス

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アリアンナ2体を並べるケースは少ないため、ほぼ応戦するG専用エクストラです。

ピュアリィに対しては無類の強さを誇ります。

  • ブラック・ローズ・ドラゴン

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ソウルやうららとアリアンナや応戦で組みます。

現環境ではあまり警戒されていないので意表をつける可能性もあります。

植物族は入っていません。

4.3サイドデッキ採用カード

  • タックルセイダー

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今回の構築コンセプトは先行勝率の補強であったため、主に後手で擬似誘発として運用するタックルセイダーはサイドで運用しました。

ピュアリィ、R-ACEに対しては家具とのセット運用でピンポイントな役割を持ち、強力な妨害として機能する反面、ムドラケルドウらと異なり墓地に送られたその時にしか誘発しないので、先行の家具コストとしては持て余します。

よって後手サイドチェンジ用のカードとしました。能力吸収石などと入れ替えます。

一部デッキには先行でも入れます。

  • 応戦するG

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ピュアリィへのメタカードです。

ラビュリンスにおいては自分に対してもマクロコスモス効果が悪影響を及ぼすため、十全な運用はできませんが、それでも強力です。

先行でも入れるプレイヤーが多いとお聞きしますが、自分はナイチンゲールや白ピュアリィからのアーゼウスゲームを阻止出来ない点を重く見て先行では入れていませんでした。代わりにアーゼウスを阻止し得るタックルセイダーなどを先行でも採用します。

  • エフェクト・ヴェーラー

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後手用の嵩増し誘発です。シンプルながらいちばん使いやすい点を評価しました。

ピュアリィのストリートに弱い点はタックルセイダーと割り切りです。当たりさえすればピュアリィに対しては無効系誘発がいちばんクリティカルだと見ました。

R-ACEの踏み越え性能を超えるためにも最後まで手札に持っておけるターン1のないこのカードは役割が濃く、アウロもタービュランスもどちらを通しても負けてしまうため、最大値の3枚採用。

  • 拮抗勝負

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本来ならラビュリンスとは相性の悪いカードです。仮想敵も少なく、そもそもラビュリンスは後手0ターン目にも家具で盤面にカードを置きたいため、よほどの理由が無いと採用したくありません。

今回は神碑の分布が多いと読んだため採用しました。

小技ですが、バトルフェイズのエンドステップにロールバックで拮抗をコピーすると、自分の場が空でも適用されるため、相手の場を0枚にする事も可能です。

実際その0拮抗で一本取りました。

  • 闇のデッキ破壊ウイルス
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メイン1枚と合わせて2枚目の採用。

トラップトリックを採用していなくとも2枚目の存在は神碑に対して大きな意味を持ちます。

 

①早い段階で神碑魔法でデッキから消されても次がある

②時計適用前の不完全な状態での闇デッキセットというアグレッシブなプレイを保障してくれる

 

②は特に重要で、手札からや、レディやアリアンナでの闇デッキセットは処理後破壊の神碑で虎の子の切り札闇デッキを御破算にされる危険性を孕みます。

かと言って時計を適用した後でセットし即時発動可能な状態でプレイする要求値はそこそこに高く、数多のフリーチェーン神碑魔法を掻い潜ってセットするには時計の保険が伴わない事もしばしばです。

そこで2枚目の闇デッキがデッキ内に存在すれば、1枚目の闇デッキは破壊の神碑が無いor発動されない見込みでとりあえずトライしてみるアグレッシブなプレイが可能になるというわけです。

自分はレディの採用が1枚であることもあり、なるべく素引きして警戒されない状態でウイルスを撃ちたい思いもあり、2枚目をサイドに採用しました。

  • 次元障壁

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ピュアリィ、ティアラメンツ、烙印などに広く有効な必殺罠。

自分は先述の通りレディのセット効果に頼らない構築を目指したため、一応上振れ時に選択肢として用意するサイド1枚採用に止めました。

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能力吸収石と似たような運用ですが、こちらは一度開いたらこちらも盤面のモンスター効果を使えるタイミングが来ないため、(家具除く)能力吸収石よりは優先順位が落ちます。

メインに枠を用意したかったものの、当日の分布読みから闇デッキメイン投入を決めたのでこちらはサイド落ち。

 

5.新弾後の構築について

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7/22 新弾AGOVによって、環境は大きな更新を余儀なくされました。

ラビュリンス的にはメインデッキには大きく動きは無いものの、エクストラデッキとサイドデッキ、特にエクストラデッキが大きくアップデートされましたので、最後に少しだけ共有したいと思います。

  • S:Pリトルナイト

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新時代のデストロイフェニックスガイと目される汎用リンク2です。

エクストラモンスターを混ぜてリンクした際の除外効果、相手の効果にチェーンして盤面を一時除外する効果、何れも強力で、適当なリンクを混ぜるだけでアンヘルめいた後腐れない除去を飛ばせるのは少々常軌を逸しています。

ラビュリンス的にはリンク1を積極的に採用してこの新規を運用する他、先行ストービーが絡んだビッグ展開からはマスカレーナで2除去を構えられます。

しっかり墓地にビッグを置いておくプレイと併せればリブートを受けても耐える可能性すらあり、罠での妨害に依拠していたラビュリンスが強力な前面妨害を獲得した意味は見た目以上のものがあります。

  • 厄災の星ティ・フォン

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相手がエクストラ展開を行ってさえいれば何にでも乗れて対象を取らないバウンスと戦闘で2面が取れる他、3000以上のモンスター封殺効果まで備わっているかんたんエクシーズです。

白銀の100足りない打点に感謝する日が来るとは思いませんでした。

ティアラメンツなどの大型モンスターでの制圧を狙う展開系は常にこのモンスターに怯えながらマスカレーナリトルナイトなどの妨害を残しておかなければなりません。

ラビュリンスにおいてはほぼ一方的に使う側にまわることになります。家具召喚でアーゼウスを要求できるようになったのはなかなか大きなメリットです。

  • 白銀の城の執事アリアス

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多くの方が期待されていたラビュリンス新規、アリアスですが、残念ながら自分はまだこのカードを採用した上手な構築を煮詰められていません。

やるとしたら専用構築になると思います。

性質上デッキ内の通常罠比率を上げる事が求められるため、家具ジャック型の亜種のような構築を想像しています。

もし上手い構築を思いついて、それで勝ち上がる事が出来たら、ご共有しようと思います。

現状の型には入れにくいカードです。

6.最後に

今回の記事いかがだったでしょうか。

現場でのプレイングやサイドチェンジの詳細、各対面注意すべき事に関してはあまり書けていませんが、いちデッキビルダーの構築メモに過ぎないということでご容赦ください。

特に知りたいポイントが何かあれば、Twitterなどでご要望いただければできる限り対応するつもりです。

この記事をきっかけに、少しでもラビュリンスやデッキ構築についてモチベーションを刺激する事が出来たならそれ以上はありません。

是非自分にもコメントやTwitterで反応いただけると次の記事の参考になります。

これからも「自分にしか出来ない構築」を目標に研鑽を続けて参りますので、引き続きよろしくお願いします🤲

びるびるドラフト-mini-

今回は4人用プールです。

240枚、1パック20枚のパックが12パック。

1人3パック開封し、60枚のカードから40枚以上のメインデッキと15枚以下のエクストラデッキを構築していただきます。

プールは以下の通り。

メインデッキのカードは3枚ずつ。

エクストラのカードは2枚ずつ。

 

ドラフト(4人用)240枚

 

モンスター120枚(40種)


レベル7(2種)

冥府の使者ゴーズ
亡龍の戦慄-デストルドー

 

レベル6(3種)
カオス・ソーサラー
邪帝ガイウス
風帝ライザー

 

レベル5(1種)
超量士レッドレイヤー

 

レベル4(19種)

BKベイル

BF-精鋭のゼピュロス

Emトリック・クラウン

H・C強襲のハルベルト

H・Cサウザンド・ブレード

SRメンコート

TG スクリュー・サーペント

TG ラッシュライノ

幻獣機テザーウルフ

幻獣機ブラックファルコン

終末の騎士

素早いビッグハムスター

霞の谷のファルコン

カメンレオン

ジュラゲド

ジェネクス・ニュートロン

シャドール・ドラゴン

デブリ・ドラゴン
ビック・バイパーT301

 

レベル3(9種)

A・ジェネクス・バードマン

TG ワーウルフ

工作列車シグナル・レッド

カードガンナー

グレイドル・コブラ

クレーンクレーン

ジャンク・シンクロン

ペロペロケルペロス

マスマティシャン

 

レベル2(4種)

TG ストライカ

幻獣機オライオン

ライトロード・ハンター ライコウ

レッド・リゾネーター

 

レベル1(2種)
焔聖騎士ローラン

ジェット・シンクロン

 

魔法36枚(12種)

月の書

強制転移

禁じられた聖槍

禁じられた聖杯

星遺物を継ぐもの

星遺物を巡る戦い

エネミー・コントローラー

リビング・フォッシル

サイクロン

ブラックホール

おろかな埋葬

増援

 

罠36枚(12種)

激流葬

次元幽閉

星遺物に眠る深層

聖なるバリア-ミラーフォース

奈落の落とし穴

幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ

デモンズ・チェーン

バージェストマ・オレノイデス

バージェストマ・カナディア

バージェストマ・ディノミスクス

ブレイクスルー・スキル

リビングデッドの呼び声


EX48枚(24種)

 

レベル9(1種)

灼銀の機竜

 

レベル8(3種)

閻魔竜 レッド・デーモン

閃光竜 スターダスト

メンタルスフィア・デーモン

 

レベル7(3種)

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

ブラック・ローズ・ドラゴン

月華竜ブラック・ローズ

 

レベル6(3種)
瑚之龍

獣神ヴァルカン

ゴヨウ・プレデター

 

レベル5(3種)
星杯の神子イヴ

幻層の守護者アルマデス

超重剣聖ムサ- C

 

ランク4(4種)
No.101S・H・Ark Knight

ラヴァルバル・チェイン

励輝士ヴェルズビュート

竜巻竜

 

ランク3(2種)

彼岸の旅人ダンテ

幻影騎士団ブレイクソード

 

ランク2(1種)

幻影騎士団カースド・ジャベリン

 

LINK2(4種)

清冽の水霊使いエリア

灼熱の火霊使いヒータ

蒼翠の風霊使いウィン

崔嵬の地霊使いアウス

びるびるドラフト-reboot!-

休止状態だったびるびるドラフトを再起動致しました。今回は6人用プールです。

スターターパックは無し。

360枚、1パック20枚のパックが18パック。

1人3パック開封し、60枚のカードから40枚以上のメインデッキと枚数制限なしのエクストラデッキを構築していただきます。

プールは以下の通り。

メインデッキのカードは3枚ずつ。

エクストラのカードは2枚ずつ。

 

ドラフト(6人用)360枚

 

モンスター180枚(60種)


レベル7(2種)
冥府の使者ゴーズ
亡龍の戦慄-デストルドー

レベル6(5種)
カオス・ソーサラー
クロノグラフ・マジシャン
邪帝ガイウス
風帝ライザー
魔晶龍ジルドラス

 

レベル5(2種)
幻妖フルドラ
超量士レッドレイヤー

 

レベル4(23種)
BF-精鋭のゼピュロス
Emトリック・クラウン
H・C強襲のハルベルト
H・Cサウザンド・ブレード
SRメンコート
TG スクリュー・サーペント
TG ラッシュライノ
幻獣機テザーウルフ
幻獣機ブラックファルコン
黒き森のウィッチ
終末の騎士
素早いビッグハムスター
閃刀姫ロゼ
魔装戦士ドラゴディウス
霞の谷のファルコン
巨大ネズミ
カメンレオン
キラー・トマト
シャドール・ドラゴン
ジュラゲド
デブリ・ドラゴン
バトル・サバイバー
ビック・バイパーT301

 

レベル3(14種)
TG ワーウルフ
X-セイバー エアベル
犬タウルス
工作列車シグナル・レッド
魔神童
エキセントリック・デーモン
カードガンナー
クリッター
グレイドル・コブラ
クレーンクレーン
ジャンク・シンクロン
スクラップ・リサイクラ
デフラドラグーン
ペロペロケルペロス

 

レベル2(6種)
TG ストライカ
幻獣機オライオン
クローラー・デンドライト
ホップイヤー飛行隊
ライトロード・ハンター ライコウ
レッド・リゾネーター

 

レベル1(8種)
焔聖騎士ローラン
切れぎみ隊長
クリボー
アンクリボー
エフェクト・ヴェーラー
クリボー
グローアップ・バルブ
ジェット・シンクロン

 

魔法54枚(18種)
大嵐
強制転移
禁じられた聖槍
禁じられた聖杯
死者蘇生
終焉の焔
増援
星遺物を継ぐもの
星遺物を巡る戦い
閃刀機-シャークキャノン
閃刀術式-アフターバーナー
閃刀術式-ジャミングウェーブ
閃刀術式-ベクタードブラスト
サイクロン
シャッフル・リボーン
ブラックホール
ワン・フォー・ワン
おろかな埋蔵

 

罠54枚(18種)
王魂調和
強化蘇生
激流葬
次元幽閉
星遺物に眠る深層
聖なるバリア-ミラーフォース
戦線復帰
好敵手の記憶
奈落の落とし穴
破壊輪
幻影騎士団トゥームシールド
幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ
デモンズ・チェーン
バージェストマ・オレノイデス
バージェストマ・カナディア
バージェストマ・ディノミスクス
ブレイクスルー・スキル
リビングデッドの呼び声


EX72枚(36種)

 

レベル9(1種)
灼銀の機竜

 

レベル8(3種)

閻魔竜 レッド・デーモン
閃光竜 スターダスト
スクラップ・ドラゴン

 

レベル7(4種)
ウインドペガサス@イグニスター
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン
サイバース・クアンタム・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン

 

レベル6(4種)
BF-星影のノートゥング
HSR魔剣ダーマ
瑚之龍
獣神ヴァルカン

 

レベル5(4種)
A・O・J カタストル
星杯の神子イヴ
幻層の守護者アルマデス
超重剣聖ムサ- C

 

ランク4(5種)
No.103神葬零嬢ラグナ・ゼロ
鳥銃士カステル
励輝士ヴェルズビュート
竜巻竜
ライトドラゴン@イグニスター

 

ランク3(2種)
彼岸の旅人ダンテ
幻影騎士団ブレイクソード

 

ランク2(1種)
幻影騎士団カースド・ジャベリン

 

LINK3(4種)
電影の騎士ガイアセイバー
サモン・ソーサレス
スリーバーストショット・ドラゴン
デコード・トーカー

 

LINK2(6種)

灼熱の火霊使いヒータ
蒼翠の風霊使いウィン
崔嵬の地霊使いアウス
彼岸の黒天使ケルビーニ
クロシープ
コード・トーカー

 

LINK1(2種)
リンク・スパイダー
リンクリボー

 

びるびるセフィラスペシャル ver.2019.1

こんにちは。びるびる太です。

今回は2019年1月環境を戦うセフィラの解説をしていこうと思います

稚拙な文章と浅い思考をお許しいただければ幸いです

 

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もくじ

1.サンプルレシピ

2.デッキコンセプト

3.構築の詳細

4.まとめ

 

 

1.サンプルレシピ

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【びるびるセフィラ】

メインデッキ:40枚

EXデッキ :15枚

サイドデッキ:15枚

=================================

 

【モンスター】26 

エフェクト・ヴェーラー ×3

SR赤目のダイス ×1

増殖するG ×3

SRビーダマシーン ×1

幻獣機オライオン ×1

灰流うらら ×2

宝竜星-セフィラフウシ ×2

影霊獣使い-セフィラウェンディ ×1

SRベイゴマックス ×2

覇王眷竜ダークヴルム ×1

秘竜星-セフィラシウゴ ×2

クロノグラフ・マジシャン ×1

亡龍の戦慄-デストルドー ×1

タツノオトシオヤ ×1

覇王門零 ×1

智天の神星龍 ×3

【魔法】12 

セフィラの神意 ×3

セフィラの神託 ×3

テラ・フォーミング ×1

竜の霊廟 ×2

盆回し ×1

竜の渓谷 ×1

おろかな埋葬 ×1

【罠】2 

竜星の九支 ×1

セフィラの星戦 ×1

【エクストラ】15 

フォーミュラ・シンクロン ×1

源竜星-ボウテンコウ ×1

TG ワンダー・マジシャン ×1

HSRチャンバライダー ×1

メタファイズ・ホルス・ドラゴン ×1

邪竜星-ガイザー ×1

輝竜星-ショウフク ×1

PSYフレームロード・Ω ×1

永遠の淑女 ベアトリーチェ ×1

交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン ×1

水晶機巧-ハリファイバー ×1

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム ×1

トロイメア・ケルベロス ×1

PSYフレームロード・Λ ×1

ヴァレルソード・ドラゴン ×1

 

【サイドデッキ】 15

終末の騎士 ×2

ダイナレスラー・パンクラトプス ×2

亡龍の戦慄-デストルドー ×1

幻創龍ファンタズメイ ×2

精神操作 ×2

墓穴の指名者 ×3

レッド・リブート ×3

 

今期はこの構築を使用し、現在のところ16-2-2

引き分けを除くと勝率8割8分を保っています

2.デッキコンセプト

今期セフィラを使用する強みは、環境最大値の先行妨害を敷ける点、そしてガイザーオトシオヤプランによる後手性能の高さです。よって今回の構築は

①環境最大値の先行妨害数

②環境有数の後攻ワンキル

を主眼に置きます。(先行展開ルートや後攻ワンキルルートについては他のセフィラブログ様が多く紹介なさっているので割愛します。)

そしてこの2つを同時に満たす事が可能なキーカードを2枚選定しました。

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竜の霊廟、SRベイゴマックスの2枚です。竜の霊廟はLVP1登場後からのセフィラにとっては必須級のカードですね。

覇王眷竜ダークヴルムと亡龍の戦慄デストルドーとの2択で下スケールとチューナーを選択できる優秀なカードです。

加えてSRベイゴマックスの採用についてですが、これは擬似的な竜の霊廟とも言える、役割の似通ったカードです。

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SRビーダマシーンをサーチする事で下スケールを用意出来る点は覇王眷竜ダークヴルムの、

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赤目のダイスをサーチする事でチューナーを用意、単体でガイザーまで繋げる点は亡龍の戦慄デストルドーの仕事をカバーしており、チェーンで増殖するGを貰わない点や、下スケールを供給した際に場に添えられたモンスターが☆3である点では竜の霊廟より優っているきらいすらあります。

(とはいえ霊廟は後述するグラマトンとの2枚初動ベアトルートがある点でベイゴマックスにはカバー出来ない確かな強みを保っています)

 

従来のセフィラにおいて、自分がどうしようもなく歪だと感じていた点が1つありました。

竜の霊廟の不足です。

霊廟は先述したような強みを持つ点で間違いなく現行のセフィラに噛み合った最強のサブギミックです。

しかし、遊戯王OCGのルールに従う限り、竜の霊廟は3枚しか採用を許されず、おろかな埋葬、竜の渓谷を加えたとしても数は限られます。

無理なく11枚の採用が可能な上スケール(グラマトン)に対し、下スケールの不足がデッキ全体に一貫した姿勢を取り難くしている事は否めません。

例えばセフィラフウシの採用枚数にブレのシワ寄せが行きます。

セフィラフウシはデッキの中核を担う重要なカードで、下スケールの補助とチューナーの供給という2つの仕事があります。

覇王門零を確保出来なかった場合に下スケールに貼る事ができ、ペンデュラムしてもチューナーを生み出す事が出来る(そして自身は☆3である)フウシは長らく3枚の採用が正解でした。

しかしフウシはそもそもセフィラカードであり、神意神託という豊富なサーチカードで必要な時だけデッキから引っ張り出す形が構築としてスマートです。

可能なら下スケールの供給を安定させ、フウシの仕事はペンデュラムに混ぜ込んでのチューナー供給に絞りたいところです。

一時は竜の渓谷をフル採用した型や、超天新龍オッドアイズレボリューションドラゴンを採用した型も考えましたが、召喚権を消費する点で弱みが出たり、アクセス先の不足でダブつく札が出たりで、真っ当な構築とは言えませんでした。

そこで今回のSRの採用です。先行販売のPPにて登場したSRビーダマシーンの存在により下スケールとチューナーをサーチし分けられるようになったベイゴマックスの採用で、11枚の上スケール(グラマトン3神意3神託3テラフォ1盆回し1)に並ぶ11枚の下スケール(霊廟2埋葬1渓谷1テラフォ1盆回し1ヴルム1門零1ベイゴマ2ビーダマ1)を用意できました。

 

3.構築の詳細

今回の構築の肝を紹介したしたところで、

ここからは一枚一枚カードを取り上げて、採用理由、不採用理由を挙げていこうと思います。

 

メインデッキ

 

グラマトン3シウゴ2フウシ2ウェンディ1

神意3神託3テラフォ1盆回し1

先述した通り基本上スケールのグラマトンは最大値。シウゴはグラマトンで送る1枚目、ボウテンコウでリクルートする2枚目、フウシは必要な時にサーチしつつ、素引きが映える2枚。

ウェンディは3枚目の上スケールとしつつ先行ベアトルートで使用するので一枚必須です。

 

霊廟2埋葬1渓谷1トルドー1ヴルム1門零1

ベイゴマ2ビーダマ1赤目1

下スケールとチューナーの供給役。長らく霊廟は3枚必須でしたが、ターン1のカードは出来れば採用を抑えたく、ベイゴマの採用により11枚の下スケール採用が可能になったので、メイン40であれば8割を超す及第点と判断。2枚に落としました。

 

G3ヴェーラー3うらら2

誘発枠。今期セフィラを使う上で、同じペンデュラムテーマ、環境最大値の先行妨害数という点で似通う魔術師と明確な差別化を図れる点が、セフィラの後手性能だと認識しました。

後手ペンデュラムが通らずとも、ペンデュラムを囮にして通せばキルに到達するガイザーオトシオヤのパワーは、相手の先行展開を誘発でいなして初めて光るものです。

特にヴェーラー1枚ガゼルに当てれば妨害がなくなりかねないリソース戦重視の転生炎獣のシェアが高い今環境では、後攻0ターン目の誘発1枚の有無がものを言います。

よってGうららに加えてヴェーラー3枚の採用を決めました。泡影でないのはチューナーの役割が大きいセフィラであるため。γについては後述します。

 

九支1神撃1

先攻の固さを担保するカウンターが2枚。先行でサーチできるのはシウゴとボウテンコウの2回であるため、3枚目の採用は怪しいです。星戦を採用する場合、神撃と交換になりますが、苦手とする閃刀姫のトーナメントシェアが依然高い事、羽根帚のメイン採用が目立つ事から、神撃を選択しました。

 

オライオン1

先攻、後攻共にこのカードの有無は勝敗を分けます。

先攻ではハリファイバー+☆3という盤面を作り、このカードをリクルートしてボウテンコウ→Ωと繋ぐ事で妨害数を伸ばしていきましょう。ボウテンコウは場に残すより自ターンでリクル効果まで使ってしまう方が墓穴やトップうららの妨害を踏みにくく安定します。

後攻ではハリファイバー+シウゴという盤面を作ればハリ+ショウフク+チャンバラ8400点のキルが狙えます。

また、オライオンを素引きした際デッキに☆2チューナーがもう一枚有れば、どんなモンスターと混ぜてもハリボウテンを組めるのもこのカードの強みとして認識されています。

しかし、その際チェーン1:ハリファイバー、チェーン2:オライオンとチェーンを組まねばならず、Gが直撃してしまうため自分は評価していません。よって1枚の採用です。

 

クロノグラフ1

先攻で展開に絡む札が霊廟グラマトンのみである時に使用する必須カードです。

簡単に展開ルートを書くと、

霊廟ヴルムグラマトン貼りシウゴ送りヴルム起動門零貼りPシウゴ神意神託経由ウェンディサーチエレクトラムクロノ送りウェンディ召喚シウゴ回収門零割りクロノ起動クロノシウゴ特殊ベアトX神託ベアト起動トルドー落としトルドー起動ハリオライオンボウテンΩ

2枚初動でハリベアトΩシウゴ九支が敷ける良いルートです。この際X神託で誘発や神撃を引き込みに行くのを忘れないようにしましょう。

また、先攻展開が主な採用理由だからといって後攻サイドチェンジですぐ抜くわけではなく、エレクトラムからソードで捻れる2000打点があるという事を念頭に置いておきましょう。

 

エクストラデッキ

 

エクストラデッキについては、細々した役割について語ると尺が長くなるので、セフィラの必須枠と言える13枚については割愛し、評価の分かれる自由枠についてのみ記そうと思います

 

トロイメア・ケルベロス

バグースカの突破に使用します。実質現環境では必須枠と見る事も出来ますが、一本きりの突破手段を通せるかどうかは危ういので、価値を測りかねているカードでもあります

 

交血鬼ヴァンパイアシェリダン

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今回採用したのはこのカード。★6エクシーズは一見消費が大きそうですが、コントロールを奪った相手モンスターを☆6として扱えるため、メタファイズホルス1枚から組む事も可能です。主にホルスで無効にした超雷龍を素材に組み、盤面の残りを掃除してキルに進みます。

 

リンクリボー

今回採用には至りませんでしたが、エクストラ自由枠の決して小さくない選択肢です。ハリファイバー及びボウテンコウを既に使用済の際、オトシオヤ展開で使用します。リンクリケルベロス、リンクリ蘇生の流れでオトシオヤ単騎からキルにこそ進めませんがヴァレルソードまで立てることができます

 

瑚之龍

毎度お馴染み。シンクロ神託との合わせ技で好きなモンスターをドローします

 

サイドデッキ

 

終末の騎士2デストルドー1

後攻時殆ど全ての相手に対し投入します。召喚権だけでガイザーからキルまで繋げる終末の騎士はペンデュラムを囮にし最後まで隠し通すのがベストです。召喚権のダブりと、相手の墓穴に仕事をさせないために終末3枚目よりはデストルドー2枚目の方が強いと判断しました

 

パンクラトプス2

後ろにも前にも触れる上打点を持つ強力極まりないカードです。被りを危惧して2枚の採用としましたが、このカードに至っては被りよりも引けない事を心配すべきな程にパワーが高いので、3枚目を採用すべきかも知れません

 

ファンタズメイ2

苦手な閃刀姫に対し強く出れるカードです。ウィドウアンカーやアフターバーナーだけでなくヴェーラー泡影も無力化できる点、環境にリンク召喚しないデッキが少ない点、手札入れ替え効果が噛み合わせを要するセフィラの性質に合致する点から、メインの格すらあります

 

精神操作2

バグースカ、超雷龍、閃刀姫などに使用。レベルを持つモンスターのコントロールを得るとシウゴとシェリダンが組めます

 

墓穴の指名者3

先攻で投入。多くの人がメインに採用していますが、自分はシウゴ着地から始まりΩ効果に至るまでどこに誘発を撃たれても最低限の妨害を構えられる、妨害数を一つずつ積んでいくような展開ルートがセフィラの強みだと捉えており、後攻の不利を上塗っても採用する価値は怪しいと感じるため、メインの採用は無しとしました。ガイザーオトシオヤプランのメイン搭載により後手の勝率も決して悪くなくなったため、無理に先手に寄せる意味は無くなったという事です。

また、γの採用についてですが、後手サイドになら十分以上に優秀なカードであると思います。ほぼ全てのデッキにクリーンヒットする撃ち所が存在し、墓穴も貰わない最強の後手誘発です。メインの格でないとする理由は環境にうさぎが存在しないため、グラマトンにうさぎを貰う事が皆無である、そのため先手で自ターンに撃てるタイミングが極端に少ないためです。2枚初動があるとはいえペンデュラムデッキはある程度の噛み合わせが必要です。先手で全く動かない札は極力採用を抑えたい所です。

 

レッド・リブート3

🐵

 

4.まとめ

いかがでしょうか。2019年1月を戦うセフィラの構築の要点がまとまっていれば幸いなのですが、寡筆にして冗長な文章となっているかも知れません。あいすみません。何か質問やブログの感想、ご教授いただける事などあれば、

Twitter @butty_1017

までよろしくお願いします🤲

 

びるびるドラフト ver.2.5

びるびるドラフト(8人用)

モンスター240枚、魔法72枚、罠72枚、エクストラ96枚より構築された480枚のプールの中から、1パック20枚のパックを1人3つ開封し60枚のピックを行います。

ピック前に全員に配布されるスターターパック10枚を加え、70枚のカードからメインデッキ40枚以上のデッキを構築します。

ルールは基本的に新マスタールールを適用、ただし先行ドローあり、エラッタカードは基本的にエラッタ後新テキストを使用します。

 

スターターパック(10種10枚)

デコード・トーカー

コード・トーカー

トロイメア・フェニックス

トロイメア・ケルベロス

増殖するG

死者蘇生

ブラック・ホール

大嵐

聖なるバリア-ミラーフォース-

激流葬

 

びるびるドラフトプール

モンスター240枚(80種)

☆10(1種)

トラゴエディア

 

 

☆7(6種)

ダーク・シムルグ

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

巌征竜レドックス

嵐征竜テンペスト

亡龍の戦慄デストルドー

冥府の使者ゴーズ

 

☆6(7種)

EMモンキーボード

カオス・ソーサラー

クロノグラフ・マジシャン

ライトパルサー・ドラゴン

魔晶龍ジルドラス

邪帝ガイウス

風帝ライザー

 

☆4(33種)

BF-精鋭のゼピュロス

EMハンサムライガー

Emダメージ・ジャグラー

Emトリック・クラウン

Emミラー・コンダクター

H・C強襲のハルベルト

H・Cサウザンドブレード

SRメンコート

TGラッシュ・ライノ

TGスクリュー・サーペント

キラー・トマト

カゲトカゲ

カメンレオン

ゴブリンゾンビ

ゴブリンドバーグ

サイバース・ガジェット

ジェネクス・ニュートロン

シャドール・ドラゴン

デブリ・ドラゴン

フォトン・スラッシャー

ライトロード・アサシン ライデン

ライトロード・マジシャン ライラ

ライトロード・モンク エイリン

レスキューキャット

黒竜コラプサーペント

輝白竜ワイバースター

黒き森のウィッチ

幻獣機テザーウルフ

幻獣機ブラックファルコン

終末の騎士

素早いビッグハムスター

魔装戦士ドラゴディウス

霞の谷のファルコン

 

☆3(19種)

A・ジェネクス・バードマン

SRベイゴマックス

SR三つ目のダイス

TGワーウルフ

Xセイバー エアベル

エキセントリック・デーモン

カードガンナー

クリッター

クレーンクレーン

サイコトラッカー

サイコウィールダー

ジャンク・シンクロン

ペロペロケルペロス

マスマティシャン

ワイトプリンセス

工作列車シグナル・レッド

彼岸の悪鬼スカラマリオン

魔界発現世行きデスガイド

魔神童

 

☆2(8種)

EMヒックリカエル

EMオッドアイズシンクロン

TGストライカ

クローラー・デンドライト

幻獣機オライオン

ゾンビキャリア

ライトロード・ハンター ライコウ

レッド・リゾネーター

 

☆1(6種)

SR OMKガム

切れぎみ隊長

黄泉ガエル

エフェクト・ヴェーラー

グローアップ・バルブ

ジェット・シンクロン

 

魔法72枚(24種)

エネミー・コントローラー

サイクロン

シャッフル・リボーン

ツインツイスター

ハリケーン

リビング・フォッシル

ワン・フォー・ワン

おろかな埋葬

強制転移

禁じられた聖杯

禁じられた聖槍

強欲で謙虚な壺

星遺物を巡る戦い

洗脳-ブレインコントロール-

閃刀機シャークキャノン

閃刀術式アフターバーナー

閃刀術式ジャミングウェーブ

終焉の焔

精神操作

増援

月の書

光の援軍

貪欲な壺

貪欲で無欲な壺

 

罠72枚(24種)

スキル・サクセサー

デモンズ・チェーン

バージェストマ・ディノミスクス

バージェストマ・オレノイデス

バージェストマ・カナディア

ブレイクスルー・スキル

リビングデッドの呼び声

悪魔の嘆き

王魂調和

神の通告

神の宣告

強化蘇生

強制脱出装置

次元幽閉

戦線復帰

破壊輪

好敵手の記憶

神風のバリア-エア・フォース-

奈落の落とし穴

波紋のバリア-ウェーブ・フォース-

幻影騎士団トゥーム・シールド

幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ

迷い風

やぶ蛇

 

エクストラ96枚

 

シンクロ38枚

☆9

氷結界の龍トリシューラ

水晶機巧グリオンガンド

☆8

閃光竜スターダスト

閃光竜スターダスト

閻魔竜レッドデーモン

閻魔竜レッドデーモン

スクラップ・ドラゴン

スクラップ・ドラゴン

メンタルスフィア・デーモン

メンタルスフィア・デーモン

クリスタルウイング・シンクロ・ドラゴン

クリスタルウイング・シンクロ・ドラゴン

☆7

ブラックローズ・ドラゴン

ブラックローズ・ドラゴン

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

サイバース・クァンタム・ドラゴン

サイバース・クァンタム・ドラゴン

月華竜ブラックローズ

月華竜ブラックローズ

☆6

瑚之龍

瑚之龍

BF-星影のノートゥング

BF-星影のノートゥング

HSR魔剣ダーマ

HSR魔剣ダーマ

ハイパーサイコライザー

ハイパーサイコライザー

☆5

幻層の守護者アルマデス

幻層の守護者アルマデス

HSRチャンバライダー

HSRチャンバライダー

A・O・Jカタストル

A・O・Jカタストル

超重剣聖ムサ-C

超重剣聖ムサ-C

☆4

HSR快刀乱破ズール

HSR快刀乱破ズール

 

エクシーズ24枚

★7

幻獣機ドラゴサック

幻獣機ドラゴサック

★6

交血鬼ヴァンパイア・シェリダン

交血鬼ヴァンパイア・シェリダン

★4

鳥銃士カステル

鳥銃士カステル

励輝士ヴェルズビュート

励輝士ヴェルズビュート

竜巻竜

竜巻竜

キングレムリン

キングレムリン

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン

No.103神葬零嬢ラグナゼロ

No.103神葬零嬢ラグナゼロ

★3

幻影騎士団ブレイクソード

幻影騎士団ブレイクソード

彼岸の旅人ダンテ

彼岸の旅人ダンテ

超量機獣グランパル

超量機獣グランパル

★2

幻影騎士団カースドジャベリン

幻影騎士団カースドジャベリン

 

リンクモンスター34枚

LINK4

ヴァレルロード・ドラゴン

ヴァレルロード・ドラゴン

ヴァレルガード・ドラゴン

ヴァレルガード・ドラゴン

トポロジック・ボマー・ドラゴン

トポロジック・ボマー・ドラゴン

トロイメア・グリフォン

トロイメア・グリフォン

鎖龍蛇スカルデット

鎖龍蛇スカルデット

LINK3

サモン・ソーサレス

サモン・ソーサレス

スリーバーストショット・ドラゴン

スリーバーストショット・ドラゴン

トロイメア・ユニコーン

トロイメア・ユニコーン

パワーコード・トーカー

パワーコード・トーカー

LINK2

彼岸の黒天使ケルビーニ

彼岸の黒天使ケルビーニ

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラ

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラ

アンダークロックテイカ

アンダークロックテイカ

セキュリティ・ドラゴン

セキュリティ・ドラゴン

魔界の警邏課デスポリス

魔界の警邏課デスポリス

ハイパースター

ハイパースター

見習い魔嬢

見習い魔嬢

LINK1

リンク・スパイダー

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